第二次世界大戦 ドイツ軍 官給品 ミルクピッチャー WELLNER 100ml
第二次世界大戦 ドイツ軍 官給品 ミルクピッチャー WELLNER 100ml
【商品概要】
第二次世界大戦中のナチス・ドイツ体制下において、軍用病院で実際に使用されていた大変希少な官給品(食堂用食器)のシルバープレート製クリーマー(ミルクピッチャー)です。
側面に刻まれた医療の象徴である「アスクレピオスの杖」と、当時の国家紋章である「ライヒスアドラー(鷲章)&ハーケンクロイツ」、そして病院名が見事な精度で刻印されています。歴史的・資料的価値が極めて高い、コレクター必見のミリタリア(軍事遺物)です。
【歴史的背景と刻印の詳細】
● 側面刻印:『DIETRICH ECKART KRANKENHAUS』
アドルフ・ヒトラーの命令により1938〜1942年にかけてベルヒテスガーデンに建設された、主にドイツ国防軍(Wehrmacht)の傷病兵を療養・治療するための大規模な軍用病院(野戦病院)で使用されていたものです。病院名は初期ナチス党の思想的指導者ディートリヒ・エッカルトにちなんでいます。
● 底面刻印:『WELLNER 10 CL.』
製造は、当時のヨーロッパ最高峰の業務用食器メーカーであり、軍や国営鉄道、高級ホテル御用達であったドイツの老舗「August Wellner & Söhne(ウェルナー)」社によるものです。「10 CL.」は容量100ml(約100cc)を意味します。
【素材について】
本品は純銀製ではなく、当時の高級ホテルや軍のオフィサー(将校)用什器に多く採用されていた「アルパッカ(洋白・洋銀)」と呼ばれる堅牢な合金をベースに、ウェルナー社特許の極めて厚く強固な銀メッキ(シルバープレート)が施された仕様です。本物の銀と見紛う重厚感と鈍い輝きを持っています。
【コンディション】
経年による銀特有の硫化(黒ずみ・パティナ)が見られますが、文字や紋章の刻印は非常に深く鮮明に残っています。歴史の重みを感じさせる素晴らしい風合い(アンティーク・パティナ)を保つため、過度な磨きは行わず現状のままお届けいたします。
【商品仕様】
・製造国:ドイツ(1930〜1940年代)
・製造元:August Wellner & Söhne
・素材:アルパッカ(洋白・洋銀ベース、銀メッキ仕上げ)
・容量:10 cl(約100ml)
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